3.“治療”

~改修工事~

 

ひと昔前には、“スクラップアンドビルド”と言う言葉が流行りました。実際に当時は、「建物は古くなったら建て替える」という意識が強かったようです。現代、そのことも、長引く不況による設備投資の抑制、近年の改修技術力の向上を背景に、建物の長期延命へと主流を変えてきました。それに伴い、新築工事が激減したことや、新築工事単価の低下などにより、新築工事に携わってきた業者の人たちが、改修工事業界に参入してきました。


新築工事と改修工事では、工法や材料、考え方が根本的に異なります。恐ろしいことは、それに伴う価格のズレが生じることや、改修工事に対する知識の低い新築工事業者が、新築工事感覚で工事を行っていってしまうということです。

バブル時代には新築工事ラッシュで、いくつものビルやマンションが乱立しました。時代は流れて現代、その建物が、その勢いにまかせた粗悪な工事の代償として現代社会の問題となり、クローズアップされ、その結果として行政の指導により10年保証が義務づけられるようになりました。同じく現代、改修工事ラッシュとなった今、将来に向けて、同じく粗悪な工事の代償を、わたしたちが払わなくて済むように、ひとりひとりが工事の内容に敏感になり、実績のある専門業者を見極め、価値ある改修工事を進めていきたいものです。

 

 

安心して任せられる“専門医師”

 

多技能士集団

某TV局のリフォーム番組でのこと。司会者の最後のまとめの言葉に、「どんなに大きな会社でも、小さな会社でも、その現場の完成度合いは、施工管理者によって断然 違ってきますよね」とのコメントがありました。たしかに、小さな会社でも、その施工管理者が、その現場を一筋に考え、お客様想いの担当者であれば、よりよいものが完成するのでは、と感じたのと同時に、そうは言っても、その担当者が尊重される職場の環境を整えなければ、そのお客様想いの担当者も長続きはしないだろうなとも思いました。

 

株式会社西和は創業以来、改修工事専門業者として、マンションやテナントビル等の大規模改修工事を専門に行ってまいりました。

 

当社の施工管理者は、必須条件として、国家資格(施工管理技士)を有しているものとなっています。さらに、大規模改修工事における多種多様な工事の実施工を、みずからが責任をもって行えるものだけが施工管理者と成り得ます。また、各種工事の実施工にあたる職人に於いても、各種工事における資格を有した技能士が実施工にあたります。

改修工事は新築工事と違って、その建物にお住まいの皆様がいらっしゃるなかで工事を進行することとなります。そのため施工管理者は、各種工事の施工管理だけにとどまらす、まず第一に居住者の方々への細やかな配慮が求められます。それは、私たちが、永年の工事で培った経験を元に、居住者の方々への工事説明会の開催や各種お知らせによる告知、注意事項のご説明など、常に居住者の方々への細心の気配りをもって工事に携わらせていただくということです。

 

各種工程検査
これらの各種工事においては、ISO規定の品質マニュアルに基づき、各種工程検査を実施し、日頃の各種工事者の成果が品質の確保に適合しているかどうか、整合性を問われます。また、中間検査・竣工検査時には、実際にお客様に立会っていただき、検査を行うことでお客様との相互理解を深めます。

 

安全管理体制(安全な作業環境)

作業者の安全はもとより、居住者、来訪者(第三者)の方々の安全を第一に考え、工事を進めていきます。そのために安全協力会を発足させ、会議の場を持ち、安全な作業環境を保つための勉強会を定期的に行っています。また、万が一のことも考え、すぐさま対応できるように、労働災害に対応できる諸関係手続きも常に怠りなくマニュアルに沿って整えております。

 

 

一般的な“治療周期”

 

健康診断(調査)によって発見された悪い部分について写真を添付して、詳細に解りやすく解説します。

治療手順のプランニング

~施工計画書の作成~

 

治療(改修・改築・補修工事)が終わるまでに、お客様にもある程度の完成予測は付くとは思いますが、分からないこともたくさんあると思います。
そこで工事を開始するにあたり、どのメーカーの材料を使用し工事をどう進めていくのか、また、安全管理計画・工期などを更に詳しくご説明いたします。

 

 

“治療方法”の説明

~工事説明会~

 

マンションの大規模改修工事においては、工事を始める前に、工事説明会を開催致します。
住民の方へ施工内容の説明をしたり、質問等を事前に聞いたりする会です。

日常生活の中での作業となるため、住民の方へはご不便やご迷惑をお掛けすることになります。
工事内容・工事工程・順序等をあらかじめ知っていただくことで、ご協力とご理解をいただき、工事を遅延なく円滑に進め、無事故・無災害での完成を目指していきます。

 

 

“治療内容”

竣工検査

 

事完了前に、改修が適正に行われ、手直し箇所がないかどうかを判断する竣工検査を行います。また、お客様からのご希望があれば、施主検査を行います。

株式会社 西和

福岡県福岡市博多区金の隈2-18-41

info@seiwa.in

© 2020 by SEIWA